ヘンなこだわり

私の中でこうカップリングが流行ると、大体いくつかのパラレルな、
選択肢で分岐していったみたいなそれぞれ設定の違う話が
どんどんできていきます。

ガノリンでいくと、やっぱりガノンドロフがリンクをどう思ってるかで
最初分岐して、例えばものすごい溺愛してる世界と、ぜんぜん
なんとも思ってないけど面白いからいじってる世界とがあって、
その二つの世界のあいだにグラデーション状に
好きだけど絶対口にしないで表面上イジってるだけということになってる世界とか
全然好きじゃないけど好きだって騙してる世界とか
騙してんだけど最終的になんか好きになってしまう世界とか
リンクの存在が脅威なので手元に置いとこうと思ってかまってる世界とか
もう無数にできてしまうわけなんですよ。

その世界も、今度はリンクがガノンドロフをどう思ってるかとか
リンクの精神年齢がいくつかとか
ガノンドロフの性格がどうかとかで
倍々増殖的に増えていくので、ここに絵をのっける時は特に
明言しないんですが、それぞれの絵に実はバックグラウンドが
あったりします。ていってもよく使う世界は3つか4つくらいですが…

「ガノンドロフが最初はおもちゃみたいに思ってたリンクにだんだん
惹かれる･リンクの気持ちも最終的には動くけど決戦間近」
ていうのがいちばん好きで多いかもしれません…すげえ普通ですが…(*´∀`)
しかし鬼畜もラブラブも描けちゃうオトクなコースであります。あとうまくすると
原作ＥＤにつなげることも…！(やってどうするよ…！)

ぶち飛んだところ最右翼は
「なんとなく転がり込んできた子供（リンク）をなんとなく面倒見ている
保護者(ガノンドロフ)」かな…！意味がわからないよね…！腐女子初心者は
咀嚼できない可能性がある高度な設定です(高度とマニアって同意義だね…)。
しかしこういう即物的な設定は自由度が高くて本当楽しいですネ…。


…なんでいきなりこんな話しているのかというと、絵を描く余裕がないので
せめて妄想の整理でもして癒されようかという…。いやほんと自分でも
世界が増えすぎて管理しきれないヨ。いやあＢＬって本当に楽しいですね。